東北シクロクロスJCX#10 優勝!応援ありがとうございました。

グラベル・ヤクライレースへ

来年度よりUCIレースという、グラベルヤクライが宮城県加美町で開催。今年は見送るつもりでいたが、とんとん拍子で行くことになり参戦へ。
エントリーから始まり、宿の手配、スケジューリング。
バイクの準備、タイヤ選択、身につけるトレラン用ベストだったり、慣れた王滝があっても軽装で走れる過去に走った世界選手権マラソンを沸騰するイメージが膨らみ、海外レースのイメージと情報を収拾しながら、一人で走るのではないチーム連携を楽しみにしていた。

会場へ着くとまずは受付へ。ボディーゼッケンとバイクゼッケン、町のパンフレットと大会Tシャツと計測タグ。エントリー費も高額だったので、まずは受付で期待するが、意外にシンプルだった(汗

次にはバイクを準備して、試走へ。
車で見れるところで。と考えていたが、どうやらそうもいかないらしい。夕暮れも迫ってきていることから第1セクターだけも見ておくか!と出かけるが、アスファルトがきついし日没まで時間が無いので車でシャトル(w アスファルトが終わったから。と車から別れてダートを進むがまだまだ登りが続いて、結果1時間ぐらい走行した。再び車と合流するもフィードの位置はわからぬまま前日は終わってしまった。せめて、お昼には入って下調べが必要だった。

当日は、3時起きということであったが、夜中の1時にまさかの震度4の地震があり一度起こされる。(滞在のホテルは6階だっため体感は震度5ぐらい?!大きな揺れを感じる。)立体駐車場に停めた車がペシャンコなら明日は早起きしなくていい。いや、困るけど寝よう。いつの間にか寝入り、わりと寝れてホテルを出発した。

会場に到着する頃には、夜明けの田園の景色。これが一番癒された。会場へ到着すると、段取りよく準備を進めてライダースミーテングで注意事項を聞き、バイクチェック(熊鈴、計測タグ、ゼッケン)を見てOKをもらう。出走サインをしたらスタートラインへ。


初グラベルレースのなのと、舗装路とオフロードの路面状況で大きく変わるタイヤ。グラベルではここがとても重要になり、じっくり悩む。

ちなみに回転するとこんな感じになるので、センターの転がりの良さとサイドグリップが自然な感じなのが特徴的で、コーナーリングではサイドのブロックがカバーしてくれる。グラベル専用というタイヤの特性が十分生かされたが、お勧めできるくらい安定性があった。50cは下りの安定性では万全だが、45cで舗装路の軽快さとスピードを乗せて行く感じならレーシング。そんな印象だった。林道オフロードのダウンヒルは、荒れが気にならない感じと適度なアップダウンで、登りを頑張った分だけの道が続き、コースを知っていれば加速感が楽しめる。今回はいつも走るグラベルとは違い、アスファルト率が高いのでタイヤチョイスも軽さと高速走行ができることが条件。フロントは50Cから45Cへと変更。リアは40Cにして空気圧は2.3Barとメーカー推奨値でセット。グットイヤーのコネクターを装着。サイズダウンすることのメリットは、駆動のダイレクト感。程よい振動バランスとトラクションコントロールがベストマッチ。国内では、ここのサイズが人気なのがわかる理由がするが、絶対ではない。今回はアスファルト走行の利率、オフロードのガレ具合が手伝ってだったが、これで王滝なみの荒れだったら50cを選択するが、とても綺麗に整備された林道であったがフロントは太めの方が安心感とジャイロ効果を狙い、リアはコギの軽快さを考え40cにした。フロントタイヤにコネクターを装着して、大きな武器となる。

さて、レースコースの方は、各セクターが約15キロほどが3回設定され平坦路も合わせた1周の約48km。ダート60%と舗装路40%そこを2周する。獲得標高は2400になるため走りごたえは十分だ。

©️nobuhikotanabe

6キロほどのパレード走行。パレード走行が解除され、レース開始となるがそれほどペースは上がらない??いや、斜度がキツくなるタイミングで一気にペースは上がり、速すぎるペースにドロップアウトして点々と選手が前に見える形で淡々と進む。今現在は何とか問題ないレベルだが、操作が悪かったらしく、フロントチェーンリングがインナー固定に。このままレースを過ごすのか!と、頭をよぎるも登り切り下り始めてしばらくするとしっかりとアウターも入った。
グラベルバイクを活かす林道で、小刻みなアップダウンが続くところではマウンテンバイクにはない加速感と爽快感がある。特に平坦路と登り返しなどでは、ロードにちかい感覚ながらも外型のサイズの違いとジャイロ効果で進む感覚は格別なのだった。
そして、第1セクターのループを終えようとするが左側に見えてくる尾根と広大な山々。この区間一番長めのいい場所であったのも付け加えておきたい。
第2セクターでは、舗装路の広めの道路で登りが続く。ペースダウンした選手に追い付いてはパスして、順調に進む。乾いた路面で砂地な感じでは、加速しようと乱暴にダンシングすると滑る。トラクションコントロールと下りも重心位置を気にして進んだ。
ここで重要なのは、チームフィードがあること。持参する水だけでも重量増だし、なるべく持って走ろうとするとボトル3本だけで2kg増。マルチツールとパンク修理キットも合わせると5キロ増って・・・・。(ということで、フィードに入るスタッフも必要です。)登り切る頃にはフィードエリアがあり、ボトルを2本交換。ジェルも一掃し、チェーンオイルを追加して進む。少し時間が取られて、一時は4名ほど抜かれるが軽装で長時間走るためのポイントは変え難い。実際にその分のリードされた時間は、下り区間だけあってすぐにポジションは戻す。

第3セクターは、ど平坦の舗装路からの林道へと続く。縦に続く登りとアップダウンしながら下へと変化し舗装路から分岐。一度分岐を間違えてしまうミスもあったが、平坦路へと続く。噂では60km/hも出る下りと言われていたが58km/hが一瞬(笑  しかし、平坦区間はアウターが52がついていたのでガンガンスピードを上げられ2周回目に単独で突入。

再び、第1セクターへ。始めの舗装路登りは先ほどよりもペースは上げられ、単独ながらも前に見えてくる選手に少しづつ追いつく。と、ここで天気が急げきに変わり雨が少しづつ降り始めた。乾いた路面から急に濡れるとスリップしかねない。特に大きなヘアピンがあってスリップする選手をかわして進む。
2回目の第2セクターでは、登りはじめから雨が本降りに。と、同時に足も攣りそうになる。ジェルを取りつつ、ギアを軽めにしてケイデンスで進む。前半暑さのせいで脱水気味になってきているので、その性が影響している。フィードに辿り着き、一桁順位まで近いこととボトルを2つ入れ替え、ジェルのボトル。チェーンオイルを注油して、追加で3本目のボトルを受け取り再スタートした。
先ほどとは全く違った風景で、轍は全て川となり浮くような感覚の中で進む。フィードで抜かされた選手にもすぐに追いつき、とにかく進んでゆく。
数名やはりパンクした選手をかわす。ここもキーワードだが、タイヤ推奨値の数値以下にするとタイヤがよれて本来の性能を発揮しない。
最後の第3セクターに突入。土平坦から売り切れそうになりながら、気がつくと後ろからツキイチで登坂になると抜かれた。こんなところは、ロードを得意とする選手ならではだが、ローテしないのは何だがフェアな感じはしない。次第に登坂で足が攣るような感じが出て少しペースダウン。回復した時点から再び振り絞り、最後のアスファルトへと入っていった。せめて最後は!ということで、ギアを重くして踏みまくる。なるべく減速するようなことは避けて、前方の選手に追いつき始めた。20秒から次のポイントでは15秒!最終コーナーでは5秒まで詰め寄るがゴールして終わった。

着順は15位。トップから遅れること47分となるが、寝不足と疲れからするとマズマズな結果だった。
開催してくださったハヤサカサイクル様、スタッフの皆様、関係者のみなさまありがとうございました。



この記事が気に入ったら
いいねしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次