
📸 @SUMPU PHOTO
初日はXCCの24名のメンバーで出走。慣れない湿度付きの暑さで、身体の動きは鈍くて試走をする限り冴えない。雨の心配もないので、タイヤはPEAK-SLでハイスピードスピードでセッテイング。試走時でも不安要素もなく、いい感触であることは感じた。あとは、タイトターンが続くコーナーをどう攻めるか?パッシングポイントが極端にないコースが国際認定?と疑問い思いつつも、それなりの作戦を立ててレースに挑むことにした。
案の定スタートは出れず😅気がつけば最後尾で、一気に狭くなるシングルの入口は20人しかいないのに大渋滞でレースは30秒ほどストップ。焦って進まない前走者だが、抜けそうなポイントではペースが上がり抜くことができない😯
ということで以前最後尾で、少し前に行けたかと思ったらレース終了。最終走者の20位でレースを終えた。
続く2日目は、クロスカントリーオリンピック。
今回は、12時20分スタートと変則的。周回数も暑さの為に7周回から5周回へと変更に。熱中症になりやすい為に、ローラーでのアップは無しで実走で会場入りの手前から乗り出して、じっくりと仕上げられた。
スタートは、3列目から。なるべくスムーズに、急激に狭くなる区間をどう流れを作るかがキーワードで走り出す。案の定ライダーの詰まる区間でパスをしていくか??18位といい感じから始まった。リズムを整えつつも20位の前後をキープ。3周目にはリズムを掴み始めて、スピードアップを図れるほど調子があがる3周目。得意の登り返し、激坂、尾根のリズミカルなシングルトラックと明らかに前との差が詰まり始めてテンションは上がっていった。
途中の調子が上がった順位は15位を切っていただろう。
しかしながら、暑さとの戦いでフィードで受け取る掛水も足りずに飲み水すら欠ける始末。それほどヒートアップした体は、いい感じでペースアップして行ったが一気にトーンダウン・・・。
20位をキープしつつ、足切りの22位でゴール。
暑さ対策が必要と感じる、そんなレースになった。
使用機材
フレーム:スパークRCチームホワイト
サスペンション:FOX /SC34ファクトリー120mm
コンポーネント:シマノXTR
ホイール:シマノXTR
タイヤ:グットイヤー/ピークSL29x2.4
ハンドル:シンクロス/フラーサーFC SL
グリップ:エルゴン/GFR1
ヘルメット:OGKカブト/フレックスエアー
サングラス:オークリー/スートロライト
グローブ:OGKkabuto/PRG9
シューズ:シマノ/XC903
ウエアー:ウエイブワン
ケミカル:フィニッシュライン
工具:トピーク
ドリンク補給:GUエナジードリンク