3月22〜23日はJAPAN MTB CUP参戦。詳細はこちら

白馬岩岳参戦へ

クップドジャポン(国内シリーズ戦)の白馬岩岳大会に出走してきました

やっぱり、岩岳って場所は魅力あるルーツが沢山ある場所だからこそ行く場所。
行ってない人は行くべきで、オプションが沢山あってゴンドラで山頂行くのも、ダウンヒルするのも、温泉行くのも、レースコース以外をライドするのもある。
それこそが、白馬に集まる。レースでなくとも行く理由なんだとね。

Day1ショートトラック

男子エリート25名のみが出走できる、名誉ある種目。
結果着順で翌日のスタート最前列がゲットできる盛り上がるレース。
毎回出られないよね?とか思いながらもね。。。
スタートはワンコロがしのペダルキャッチ。
出遅れながらもポジションは真ん中ほどで、マーマーいいポジション。
全日本選手権で悔しい思いをしからこそ、それなりにトレーニングをしてパフォーマンスが上げられた!その成果を出せ、スタートから落ちるペースも急降下ではない。
15位から一瞬だけ一桁に見えかけたけど、だんだんペースが落ち始めて80%ゲートでファイナルラップ入れず。19位で終了。

Day2クロスカントリーオリンピック

4列目スタートで昨日とほぼ同じ位置でスタート。
昨日の動画で修正部分を気にしながら走る課題はあった。
サイコンのタイムとカウントダウン合図を気にしながら、スタートは見事にドンピシャでペダリングと加速。コースレイアウトも得意の形になっていて、テクニックを小出しにしながらジャンプアップしてゆく。
これは経験値が生かされてくるので、楽しくなる瞬間でもある。
昨年度もよかったが、今年はよりブラッシュアップされてスキル練習を地道にしてきた選手が有利だったのは間違いない。
一時は、一桁台が見える位置でパックで接戦状態。
周回をリズムよく重ねているが、トップ差は開いてゆく。
5/6周回をフィードで確認し久しぶりの完走が見えてきた。
が! 最終回に入れず、レースは終了。17位でレースを終えた。

今シーズンは、残り2戦を残しているが活動資金難もあり残念ながらシリーズ戦は終了。
残りは、セルフディスカバリー王滝でシクロクロスレースにシフトしてゆく予定。

と、今後のシリーズ戦についてライダーズミーティングで論議しても出てこない、
愚痴的なものにお付き合いいただければ・・・。

ここ数年完走出来ないレースが続いているので、その立場から言わせていただくと!

80%の足切りがきっちりやりすぎてないかと。

もちろん審判の公務的なものも中途半端ではいけないけれども。今回特にタイム的にアウトなんだけど、それでもラスト一周までオマケ的に走らせてくれているのは十分承知です。

でも、トップ選手のゴールを邪魔するタイミングなら仕方ないけど、
2日間とも最終ラップを入れずに終了。と!最後頑張ったよね!的に行かせてもらうのでは、選手のモチベーション的なものが明らかに違うんだよねって周囲の選手とも合意。
海外でも?
その為のコースを長くしたり、まー行けよ。ってのもある。
あくまでもルールと同情だけでレースは成立はしないけど、これによりもうレースはもう辞めようか!と去ろうという選手も少なくなるのではないかと思うんですよね。

参加費も!機材も!遠征費すら!値上げな一方。
国内トッププロ選手のと言われても僅かな収入というも現実。選手の新しい選手は出なくて、減ってゆく一方・・・。コミッセールも、オルガナイザーも、スタッフも、みんな変わらず手弁当。

変わらなきゃいけないのは、どこなんだろう。いや!それぞれのポジションにいる皆さんなんだよ!

以上愚痴は終わり。
ここで言っても仕方ないけど、毎回ライダーズミーティング出て意見しても、変わらない事に飽き飽きしてきたから代わりに残り2戦で伝えてください。



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