JISSにて、ユースジュニアの強化選手合宿が開催で帯同してきました。

名称が少し代わりましたが、人生で2回目いや3回目の訪問です。トップアスリートが出入りする、中々入る事も難しい施設ですが各種目のナショナルチームがいて、あちこちジャパンジャージ。もはやそれを着てないと恥ずかしいくらい🫣

先ずはセキュリティーがしっかりとしているので、各所の扉はカードが無いと開かない。隣接の宿泊施設内なのに?IDカードから入り、エレベーター降りたら部屋の鍵を2箇所使わないと開かないとかの厳重ぶり。

1日目 形態、身体組成の測定。
筋力の測定
足の専用器具による筋力を測定。伸脚は水平まで、レッグカールによる柔らかさと可動域を測定。ハイパワーがどれだけあるかの確認でした。

2日目
AM
最大酸素摂取量、無酸素パワーの測定。
合宿最大のメインイベント!と言っても過言じゃ無いですが、最大で20分満たないけどキツイ測定です。ホントは、定期的に測りトレーニングの質をわかる様にしますが、前回の3月とどう違うか?現状を知る事が先決。ほぼ70を越えていて、数値は悪くありませんでした。

PM
ウエイトトレーニング講習、他の競技のトレーニング観察など
回数が増えてきたので、だいぶ選手達も理解しながらやる様になってきた。ウォームアップ、トレーニング、ストレッチ。基本となる動きと、やり方を講習。ウェイトトレーニングと言うよりも、身体の連動させた動きの習得。左右のバランスを整えるやり方など。僕としては、これは勉強になりました。


3日目
スポーツ栄養学基本講習
実際に宿泊での食事は5食をここで食べましたが、主食、主菜、副菜、牛乳・乳製品、果物の5カテゴリーを充実させる事がパフォーマンスを引き出す秘訣ですが、主菜が4つ。副菜に至っては最低6メニューあり、同じメニューになら無いのが凄い驚きました。また、身体コンディションも整って感じるのは、普段から気にしているからこそ?
講習内容は、基本的な内容でしたが栄養士ならではの意見で聞き入ってあっという間に終わりました😆
国内で活動する選手達は、先ずは強化選手を目指す事。そこから、道が開けてきます。僕もナショナルチームでは駆け出しだけど、一歩前進出来た実りある合宿でした。